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水滸伝の舞台地図
東平府の位置

LOCATION

東平府(とうへいふ)

陽穀県など六県を管轄した上級行政都市。武松と王婆が送られ、府尹・陳文昭のもとで取り調べと裁きが行われる。

地名概要

現代の位置
中国・山東省泰安市東平県・州城街道周辺
地名種別
府・都市
比定確度
確認度が高い
初登場回
第27回

この地について

当時の背景

北宋末の東平府は、もとは鄆州と呼ばれた行政区。台本では陽穀県を含む六県を管轄し、府全体で40万人近い人口を抱えたと説明する。西暦1000年の黄河決壊後、それまでの鄆州城からより高い土地へ州城が移され、後に東平府となる現在の州城につながったと紹介する。

風景・地域の特徴

水路と陸路が交わる交通の要衝として栄えた府城。周辺に水域と街道が広がり、陽穀県より上位の行政機能を持つ地域の中心地として描かれる。

物語上の役割

武松と王婆の裁判が行われ、王婆への極刑と武松の配流が決まる。陽穀県編を締め、武松を孟州方面の新たな物語へ送り出す転換点。

梁山泊との関係

梁山泊を擁する済州と隣り合う地域として、水滸伝世界の中核地帯に位置する。

現代の補足

地図のマーカーは現代の州城街道周辺の概略代表点(北緯35.91・東経116.31)。府城内の役所や物語の事件地点を厳密に示すものではない。

関連人物

武松・王婆・鄆哥・何九叔・陳文昭

登場エピソード

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